托鉢を見学してみる
(お坊さん、お坊さん、お坊さん・・・)
何十人ものお坊さんの行列は大変フォトジェニックですので、みんな必死になってカメラを構えています。でも、なんというか、托鉢はある種神聖な宗教行事?ですから、敬意を持って、邪魔にならないように見学するのが見学者のマナー。
騒いだり、お坊さんに近づきすぎたり、お坊さんの列を乱したり、フラッシュをたいたりするのはマナー違反ですのでやめましょうー。(っていっても、カメラをオートにしてると暗いので勝手にフラッシュがたかれたりして自分でびっくりしたり・・・私もあります・・・す、すみませんでした。。。ちゃんと撮影前にチェックしましょう。)
(向こうの坂の上までお坊さん・・・)
見るだけでは物足りない観光客も托鉢に参加することができます。プーシーホテルの前あたりは、托鉢しているのはもはや観光客しかいないくらい・・・。観光客(見るだけも含め)の多さを嫌って、直接お寺にお供えを持っていく地元の人も増えているんだとか。なんだか複雑ですね。。。
(托鉢をするときのポイント。男性は立っていてもOKですが、女性は必ず座っていないといけません。ややカメラ目線のお坊さん発見!)
街じゅうに寺のあるルアンパバーンですから、わりとどこでも托鉢は見られます(我が家の前も毎朝通ってます)が、寺の数が多く、それゆえ通るお坊さんの数も多いのが、サッカリン通りとその1本裏手(メコン川とサッカリン通りの間)の道。時期によっては観光客も比較的少なく、きれいに写真が撮れると思いますのでおすすめです。
托鉢を実際に見てみるとわかるのですが、お坊さんたち、結構歩くの速いんですよね。。。なので写真を撮るのって結構難しいんです。お坊さんはお寺ごとに、年長者から順に並んでいるようなのですが、最後のほうに小坊主がやや小走りでくっついてくる様子がなんともかわいらしい・・・。
(左・ちょっと前詰まってる。)
(右・大股で歩くお坊さん。)
それにしても、雨の日も風の日も暑い日も寒い日も毎朝行われている托鉢。。。お坊さんたちにも、お供えをする地元の人たちにも、ただただ頭が下がります。
場所によっては(ローカルしかいないようなところだと思います。)、なんやらかんやらとありがたーいお経を唱えてくれるところもありますよ。
(このワンちゃんのように行儀よく見学しましょうね。)
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